「
札幌記念・G2」(18日、札幌)
反撃の意気込みが伝わるハードトレを消化した。
目黒記念8着以来の
ブラストワンピースは7日、函館芝で
ロジシルキー(3歳2勝クラス)と併せ馬。直線はステッキ一発でエンジンを点火させると、ゴール後も再び闘魂を注入。5F65秒3-36秒0-12秒2を計時し、1馬身半先着を果たした。
大竹師は「少し(動きが)重いと感じたので、ゴールを過ぎてからも気合をつけた。
リラックスし過ぎている感じだったけど、これでスイッチが入ってくれれば」と調教の意図を説明する。
昨年の
グランプリホースも札幌は初参戦。「器用なタイプではないので、小回りへの対応が鍵になる」と巻き返しのポイントを挙げた。
提供:デイリースポーツ