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【エルムSレース後コメント】モズアトラクション藤岡康太騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年08月11日(日) 17時14分
札幌11Rのエルムステークス(3歳以上GIII・ダート1700m)は2番人気モズアトラクション(藤岡康太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分41秒9(稍重)。1馬身半差の2着に10番人気ハイランドピーク、さらに1馬身1/4差の3着に4番人気サトノティターンが入った。

モズアトラクションは栗東・松下武士厩舎の5歳牡馬で、父ジャングルポケット母エーシンラクーリエ(母の父コロナドズクエスト)。通算成績は28戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 モズアトラクション(藤岡康太騎手)
「前走は2着でしたが、そこで確認できたことをふまえてレースをしようと思っていました。前半はこの馬のリズムで運んで、流れが速く良い展開になり、3コーナーから追い上げる脚は速かったです。

進路さえ間違えなければ良いと思っていました。強い内容だったと思います。能力は良い物を持っています。札幌開催も後半に入っていくので、僕自身もっと頑張りたいと思います」

2着 ハイランドピーク(横山和生騎手)
「今日は返し馬のときから良かったです。上手く内をさばいて行けました。まだ復調途上で2着に頑張ってくれました。復調してくれて良かったです」

3着 サトノティターン(藤岡佑介騎手)
「1コーナーでかぶされてしまい、下げる形になったのが残念でした。それでも、早めに動きながら長い脚を使い、小回りも苦にしませんでした。スケールが大きい馬で、まだ伸びしろがあると感じました」

4着 レッドアトゥ(福永祐一騎手)
「グリムが相手だと思って外をまわったのですが、勝ち馬が通った内をまわって行けば良かったです。その分の差です」

7着 グリム(武豊騎手)
「感じは良かったのですが、今日は今までとは違う形になってしまいました。速い流れのレースも経験がないのですが、対応できると思っていました。4コーナーで手応えがなかったのは初めてです。自信があったのですが残念です」

11着 ドリームキラリ(坂井瑠星騎手)
「内のマルターズアポジーがつまずいたのを見て、ハナに行けるなと思いました。ハナに立ってから終始プレッシャーを受けて、4コーナーでは脚が上がってしまいました」

ラジオNIKKEI

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