「新馬戦」(18日、小倉)
日曜小倉5R(芝1800メートル)でデビュー予定の
ミッキーローズ(牝、
父ディープインパクト、栗東・池江)。
母サファリミスはアルゼンチンのG1を2勝しており、18年セレクトセール1歳部門で1億1500万円(税抜き)の値がついた注目の一頭だ。
7日の1週前追い切りは、コンビを組む浜中を背に栗東CWで3頭併せ。一杯に追われて6F83秒4-39秒1-12秒9。年長馬2頭に遅れはしたが、兼武助手は「物足りなさはありますが、全体時計は速かった。まずまずだと思います」と順調ぶりをアピールした。
「おとなしく、素直で扱いやすい感じはする。非力な感じはあるけど、芝の実戦で軽い走りをしてくれそうです」と同助手。JRA通算1000勝にリーチを懸けている鞍上とともに、初陣Vを狙う。
提供:デイリースポーツ