13日、
大井競馬場で行われた
東京記念トライアル(3歳上・オープン・ダ2400m・1着賞金610万円)は、3番手でレースを進めた
藤本現暉騎手騎乗の4番人気
サブノクロヒョウ(牡6、大井・
阪本一栄厩舎)が直線で抜け出し、最後は1番人気
ストライクイーグル(牡6、大井・
藤田輝信厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分34秒8(良)。
【
藤本現暉騎手のコメント】
「やっぱり長距離が向いています。(最近2走は)どうもチャカついて出が悪かったんですけど、(今日の)向正面のスタートだと落ち着いていて良いスタートが切れました。砂を被らない外枠も良かったですし、道中も抜いた感じで落ち着いてスムーズに追走していました。
いま状態が良くなってきていると聞いていました。気分良く(前に)行ければ強いんですが、マイルとかは少し忙しくて行き切れませんでした。
(次走の
東京記念は)重賞は甘くありませんが、今日の時計くらいなら十分勝負になると思います。直線抜け出したらフワフワしていましたし、真面目に走ってくれれば楽しみです。チャンスあると思っています」
(取材:高橋正和、編集:netkeiba)