ダノンスマッシュに注目したい。
函館スプリントSの除外明けとなるが、秋に向けてここは結果が求められる一戦だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■8/25(日)
キーンランドC(3歳上・GIII・札幌芝1200m)
ダノンスマッシュ(牡4、栗東・安田隆行厩舎)は一頓挫明けで、実戦は
高松宮記念以来約5か月ぶりとなる。右回りの1200mはこれまで4戦して重賞2勝を含む3勝・2着1回いう得意条件であり、ここでしっかり結果を出して秋の大舞台へ向かいたいところだ。
タワーオブロンドン(牡4、美浦・
藤沢和雄厩舎)は
函館スプリントSで3着。少頭数のスローペースに持ち込まれ展開が向かなかった。
京王杯SCをレコード勝ちしているように能力は確かで、3戦ぶりの
ルメール騎手とのコンビで巻き返しなるか注目。
その他、同条件のUHB賞を快勝した
リナーテ(牝5、栗東・
須貝尚介厩舎)、
アイビスSDの勝ち馬
ライオンボス(牡4、美浦・
和田正一郎厩舎)、
高松宮記念2着・
CBC賞3着の
セイウンコウセイ(牡6、美浦・
上原博之厩舎)、昨年の覇者
ナックビーナス(牝6、美浦・
杉浦宏昭厩舎)、
函館スプリントS2着の
アスターペガサス(牡3、栗東・
中竹和也厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。