9月8日に行われる
京成杯オータムハンデ(3歳上・GIII・ハンデ・中山芝1600m)。近4年連続で関東馬が制している一戦に、今年は美浦から10頭、栗東から9頭の計19頭が登録している。
現状では除外対象(1頭回避で出走可能)となっているものの、これまで重賞で馬券圏内が3度ある
プロディガルサン(牡6、美浦・
国枝栄厩舎、ハンデ55.0kg)。
きょうだいには
リアルスティールや
ラヴズオンリーユーがいる良血馬で、同馬も重賞タイトルまであと一歩のところまで来ている。中山コースは、6戦して2勝、その他もすべて馬券圏内に入っている好相性の舞台なだけに、出走が叶えば有力馬の一角となりそうだ。