9月7日に行われる
紫苑S(3歳・牝・GIII・中山芝2000m)。南関東からの移籍初戦となる
トーセンガーネット(牝3、美浦・
小笠倫弘厩舎)は、昨年の
クローバー賞以来の芝レースとなる。
【
小笠倫弘調教師】
「早めに入厩して、ここを目標に調整を進めてきました。1週前はポリトラックで追い切って、ジョッキー(武藤騎手)に反応を見てもらいました。体が細めの馬なので、強い攻め馬ではなく、本数をそれなりに重ねながら調整をしてきました。
中央に転厩初戦になりますが、順調ですし、うまく調整できていると思います。ダート実績がありますが、軽い走りをしますので、芝でも楽しみなところはありますね」
(取材:佐々木祥恵)