3日、
金沢競馬場で行われた第15回イヌワシ賞(3歳上・ダ2000m・1着賞金500万円)は、好位でレースを進めた
下原理騎手騎乗の2番人気
タガノゴールド(牡8、兵庫・
新子雅司厩舎)が、コーナーで先頭に並びかけ粘り込みを図った3番人気
ティモシーブルー(牡5、金沢・
金田一昌厩舎)を直線で差し切り、これに1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分10秒1(重)。
さらに1馬身差の3着に逃げた1番人気
カツゲキキトキト(牡6、愛知・
錦見勇夫厩舎)が入った。
勝った
タガノゴールドは、
父ゴールドアリュール、
母アンテヴォルテ、
その父ブライアンズタイムという血統で、重賞はこれが4勝目。また、本レースの勝利により10月に行われる
白山大賞典(JpnIII)の優先出走権が与えられた。