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【京成杯オータムH】栗東レポート クリノガウディー

ラジオNIKKEI
  • 2019年09月04日(水) 12時12分
9月8日(日)に中山競馬場で行われる第64回京成杯オータムハンデキャップ(GIII)に登録しているクリノガウディー(牡3、栗東・藤沢則雄厩舎)について、追い切り後の藤沢則雄調教師のコメントは以下の通り。

(前走の中京記念2着を振り返って)
「惜しかったですね。後ろで(勝ったグルーヴィットの)松永幹夫調教師たちが喜んでいたのですが、もう一回画面を見直しました。やはり負けていましたね。
 上手く森裕太朗騎手が折り合いに専念してくれました。あのようなレースがしたかったものですから、森騎手にお願いして、上手く終いを生かす競馬ができたというのは大きな収穫になったと考えています」

(前走後の調整について)
「あまり厩舎に入れておくと、随分イライラしてしまう馬なので、そういう面を解消するために短期放牧に出しました。帰ってきてからも上手くガス抜きができたので、落ち着いて調教ができています。放牧に出したのは良かったと思っています」

(最終追い切りを振り返って)
「今回は中山ですし、当初の目標です。1週間前にビシッとやって、当該週は54〜55秒で終いだけ仕掛けようかというプランでした。上手く調教ができたと思っています。
 馬場状態もありますが、満足しています」

(今回のレースに向けて)
「今回はまた競馬場も違って、輸送もあるのですが、前走のような競馬ができたら、見事なパフォーマンスを見せてもらえるのではないかと期待しています。
 スタートがどうしても良い馬なので、鞍上の判断で先行したレースだったのですが、少し結果が伴いませんでした。今回は鞍上にお願いして、中京記念のような控える競馬でレースに臨んでほしいと思います。
 54キロも全然問題なく乗ってもらえるようなので、名手に乗ってもらうのが心強いです。彼もまた一回、東京の1800mで乗ってもらっています。その時はまさか引っ掛かるとは思わなかったです。大変かもしれないけどお願いしますと言ったら、いきなり引っ掛かってしまいました。今は、一回乗ってもらっているので、状態を掴んでくれると思います。
 スクリーンヒーロー(の産駒)は小倉2歳ステークスも勝っています。今波に乗っているお父さんなので、私たちもそれに乗じて頑張りたいと思います。また引き続き応援お願いします」

(取材:米田元気)

ラジオNIKKEI

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