☆14日(土)阪神競馬場で行われる
オークランドレーシングクラブトロフィーに出走を予定している
タガノグルナ(牡5、大根田)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎
タガノグルナについて、
大根田裕之調教師
・(前走芝2400mの
御堂筋Sは)長い距離で前に行って粘れるかと思いましたが芝ではスピードが足りないという印象です。
・(前々走のダート2000mの
甲南Sは)狙い通りの長距離で、ゆっくり前に行けて粘り込むレースをしてくれました。もう少し粘れるか・・とも思いましたが(勝った)差し馬が強かったので仕方無いですね。
・(中間の過ごし方は)放牧に出しました。暑い季節ですから夏バテにならないように軽く乗ってもらいながらゆっくりとここ目標に体調をアップしてきました。
・(一週前追い切りは)いつも菱田騎手が乗ってくれています。彼のいつものパターンで乗ってくれました。先週から今週にかけて(追い切りの)動きは悪く無いと思います。
・間隔が(前走から)あきましたが、この馬は絶好調と思っても展開次第で着順も変わります。ただ息遣いに関してはレースを使える状態には達しています。やや重めかも知れませんが自分のペースで行って、それでバテたら仕方無いと思っています。他の馬の出方は気にしていません。
・とにかくいいスタートを切ってあの馬らしい逃げを見せてくれたらそれでいいです。成績に波がありますが楽しい逃げを打てたらいいかなと思っています。
〔取材:檜川彰人〕
ラジオNIKKEI