9/14(土)は中山・阪神の2場開催。13日正午の馬場発表は中山が芝良・ダート稍重、阪神は芝稍重・ダート重。14日の天気は中山が晴れ時々曇り、阪神が晴れの予報となっている。
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愛チャンピオンSに
ディアドラが参戦
ナッソーSを勝ち日本産の日本調教馬としては史上初の英GI制覇を達成した
ディアドラが、
O.マーフィー騎手と再度コンビを組み
愛チャンピオンSに参戦。発走予定時刻は日本時間24時15分で、国内でも馬券が発売される。他には、英ダービー馬アン
ソニーヴァン
ダイク、ムーア騎手騎乗の牝馬マジカルらA.オブライエン勢、インターナショナルS3着のエラーカムらが出走。
■阪神8R・
阪神ジャンプSに
シンキングダンサーなど
阪神8Rは
阪神ジャンプS(J・GIII)。
中山グランドジャンプ(J・GI)で2着の
シンキングダンサーが秋の始動戦を迎える。他には、平地重賞の勝ち馬でもあり
新潟ジャンプS(J・GIII)4着の
メドウラーク、前走障害OPを勝った
アグリッパーバイオ、
トゥルーハートなどが出走。
■阪神9R・
野路菊Sは
マイラプソディに注目
阪神9Rは
野路菊S。芝1800mの2歳オープン戦で、少頭数の5頭立てとなった。
マイラプソディは圧倒的人気に応え優勝した7月7日の新馬戦以来2戦目となるが、ここでも断然人気が予想される。鞍上は引き続き
武豊騎手。
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吉村智洋騎手が阪神で騎乗
ワールドオールスタージョッキーズにも出場した兵庫の
吉村智洋騎手が阪神で騎乗。2鞍を予定しており、9R・
野路菊Sでは地元の
エキサイター、10R・芦屋川特別(2勝クラス)では昇級2戦目の
オトナノジジョウとコンビを組む。
■アメリカンファラオの産駒
アブルハウルが登場
中山5Rは芝1800mの新馬戦で、米国産の牡馬
アブルハウルに注目。父は米三冠馬アメリカンファラオ、母は北米GIの勝ち馬
キトゥンズダンプリングスという良血馬で、
M.デムーロ騎手を背にデビューする。稽古の動きも良く、初戦から期待できるだろう。
■中山6Rの新馬戦は
タマモエクランに注目
中山6Rはダート1200mの新馬戦。
スマートファルコン産駒の牝馬
タマモエクランに注目したい。半兄に現3勝の
タマモサザンクロスがいる血統で、稽古では素軽さを見せている。
横山典弘騎手を背に初戦勝利を目指す。
■阪神5Rの新馬戦で
ロードカナロアの全弟がデビュー
阪神5Rは芝1400mの新馬戦。
ロードカナロアの全弟・
ラストブラッサムが初陣を迎える。鞍上は
ロードカナロアとのコンビでGI・6勝を挙げた
岩田康誠騎手。入念に乗り込まれ、仕上がりは上々だ。
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江田照男騎手らが区切りの勝利まであとわずか
江田照男騎手は
JRA通算900勝まであと3勝で、本日は中山で5鞍に騎乗。
勝浦正樹騎手は
JRA通算900勝まであと3勝で、本日は中山で1鞍に騎乗する。