現地時間15日、フランスのパリロンシャン競馬場で行われたニエル賞(3歳・牡牝・GII・芝2400m・1着賞金7万4100ユーロ)は、ラチ沿い3-4番手でレースを進めたC.デムーロ騎手騎乗のソットサス(牡3、仏・JC.ルジェ厩舎)が直線で狭い所を割って抜け出し、2着のム
タマキナ(牝3、仏・C.
ラフォンパリアス厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分27秒46(良)。
さらにクビ差の3着にモー
ホーク(牡3、愛・A.オブライエン厩舎)が入った。
勝ったソットサスは、父
Siyouni、
母Starlet's Sister、
その父Galileoという血統。6月の仏ダービー(GI)に続く重賞連勝を果たした。