「
オールカマー・G2」(22日、中山)
スティッフェリオは18日、栗東坂路で僚馬
ビックリシタナモー(5歳3勝クラス)と併せ馬。迫力十分の動きを披露した。6月の
宝塚記念7着以来3カ月の休み明けだが、気合乗りは抜群。馬体もすっきりと仕上がっている。
音無師も「動きは良かったなあ。休み明けでも追うごとに良くなっている。態勢は整ったんじゃないかな。実績上位馬とは斤量差があるので頑張りたい」とトーンは高い。
人気を集めそうな
レイデオロ、
ウインブライトが斤量58キロに対し、こちらは56キロで出走できる。2キロ差を考えれば昨年11月の
福島記念、今年2月の
小倉大賞典と重賞連勝の実績からも、チャンスは十分にありそうだ。
提供:デイリースポーツ