8日、東京競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1800m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気
フサイチホウオー(牡2、栗東・松田国英厩舎)が道中5番手追走から徐々に進出すると、直線半ばで鋭く抜け出し、2番人気
ピサノシェンロンに3.1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。さらに2馬身差の3着には3番人気
レオタツオーが入った。
勝った
フサイチホウオーは、
父ジャングルポケット、母が98年阪神牝馬特別(GII)2着の
アドマイヤサンデー(
その父サンデーサイレンス)という血統。半姉に05年
チューリップ賞(GIII)2着の
アドマイヤメガミ(牝4、栗東・松田博資厩舎、
父エルコンドルパサー)がいる。04年セレクトセール当歳にて1億円で落札されていた。