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【大井・東京盃】藤田菜七子騎手の初重賞制覇なるか/レースの見どころ(地方競馬)

  • 2019年09月30日(月) 17時00分
 10/2(水)に大井競馬場で行われる第53回東京盃。優勝馬には11月に浦和競馬場で行われるJBCスプリントの優先出走権が与えられる競走で、今年はコパノキッキングら15頭がゲートに揃っている。主な出走馬は以下の通り。

■10/2(水) 東京盃(3歳上・JpnII・大井ダ1200m)

 コパノキッキング(セ4、栗東・村山明厩舎)は藤田菜七子騎手とコンビを組んでからこれが4戦目。これまでの3戦は惜しくも敗れているが、1月の根岸S以来、このコンビとしては初の重賞タイトルをここで手にすることができるか。

 グランドボヌール(牡5、栗東・鈴木孝志厩舎)は未勝利戦ぶりのダートとなった前走のサマーチャンピオン(佐賀)で重賞初制覇を果たした。佐賀から大井へと舞台設定が大きく変わり未知数な面はあるが、変わり身を見せたダートで重賞連勝なるか。

 キャンドルグラス(牡5、船橋・川島正一厩舎)は4か月半ぶりの実戦となった前走のアフター5スター賞キタサンミカヅキとクビ差の2着。未だ重賞勝ちはないが、南関東のスプリント路線では最上位の能力を持っている。ここでも侮れない存在だろう。

 サクセスエナジー(牡5、栗東・北出成人厩舎)はこれまで交流重賞を3勝しており、実績は上位。ここ2走は崩れてしまっており、また近走出負け気味にゲートを出ることが多いのが気掛かりだが、ここで巻き返すことができるか注目。

 他にも、サマーチャンピオンでハナ差2着のヒザクリゲ(牝4、栗東・牧浦充徳厩舎)、一昨年のクラスターCを勝つなど実績上位のブルドッグボス(牡7、浦和・小久保智厩舎)、4月の1600万下を勝ち上がったニホンピロタイド(牡4、栗東・大橋勇樹厩舎)、ユングフラウ賞(浦和)の勝ち馬ポッドギル(牝3、大井・鈴木啓之厩舎)らも上位争いを狙う。

 発走は20時10分。

■調教追い切り動画


■陣営インタビュー





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