10月6日(日)に東京競馬場で行われる第70回
毎日王冠(GII)に出走予定の
ダノンキングリー(牡3歳、美浦・萩原厩舎)について、
萩原清調教師のコメントは以下の通り。
(まずは、春のクラシックを振り返ってください)
「惜しいところでタイトルは取れませんでしたが、良いレースはできたと思います。非常に良いパフォーマンスでした」
(そして4ヶ月半ぶりのレースですが、中間の様子はいかがでしたか?)
「夏は天栄ホースパークでリフレッシュしてきました。精神面では普段の仕草などから落ち着きが出てきたかなと思います。馬体に関してはしっかりしたと思いますが、体重はそれほど変わっていません」
(今朝の最終追い切りポリトラックでしたが、振り返ってください)
「馬の体調に合わせて今日はポリトラックコースで行いました。前走の時と変わらず良い動きだったと思います」
(東京1800メートルという舞台についてはいかがでしょう?)
「経験のある舞台ですので、合うかどうかは別として、こなしてくれると思います」
(最後に意気込みをお願いします)
「秋といわずこれからずっと競走馬人生が続いていきますので、春のクラシックから
リセットしここが新たなスタートだと考え、良い滑り出しができたらと思っています」
(取材:小屋敷彰吾)
ラジオNIKKEI