スマートフォン版へ

ダノンキングリーなど、毎日王冠厩舎情報/美浦トレセンニュース

  • 2019年10月04日(金) 13時00分
 1着馬に天皇賞(秋)(10/27・GI)への優先出走権が与えられる毎日王冠(GII・東京芝1800m)に美浦から出走する4頭について、関係者のコメント。

ダノンキングリー(牡3・美浦・萩原清)について、萩原調教師
「今週(10/2)のポリトラックでの追い切りの動きは良かったと思います。ここまで順調に来ていますし、秋初戦としては仕上がりは悪くありません。はっきりと変わったところはないですが、春より多少はしっかりとしてきたと思います。前走のダービー(GI・2着)は力のあるところを見せてくれました。今後の路線はこのレースの結果を見て決める予定です」

アエロリット(牝5・美浦・菊沢隆徳)について、菊沢調教師
「今週(10/2)は北馬場で1周した後に、坂路を1本上がって追い切りました。前の2頭を追いかけ、離された位置から追いついてちょうど良い負荷をかけられました。休み明けとしては十分な仕上がりだと思います。昨年の毎日王冠(1着)の前は重い感じがして意識的に強い稽古をしましたが、今年は先週ウッドチップコースでも良い稽古ができましたし、週末もやっていてだいたいできていました。体が少し絞れた方が楽なので、あえて後半の時間帯に稽古をして汗をかかせています。普段は520キロくらいの馬体重なので、前走の安田記念(GI・2着)の516キロと同じくらいで臨めそうです。道中はジョッキーとコミュニケーションをうまく取りながら、最後まで踏ん張ることができるようなペースでレースを運んでほしいですね」

ランフォザローゼス(牡3・美浦・藤沢和雄)について、津曲調教助手
「この中間も順調で、今週(10/2)も予定通りに坂路で追い切りができました。状態は問題ないですね。前走のセントライト記念(GII・15着)は道中で力んで走っていたので、今回は距離を短縮して1800mを使うことにしました。メンバーは揃いましたが、開幕週の馬場も大丈夫なので、東京の1800mで変わり身を見せてほしいですね」

マイネルファンロン(牡4・美浦・手塚貴久)について、平塚調教助手
「今週(10/2)はウッドチップコースで追い切りました。単走でしたが、動きは良かったですね。うまく立ち回れればと思いますが、今回はメンバーがそろっていますので、ここでどこまでやれるかでしょう」

(取材・文:佐々木祥恵)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す