5日、盛岡2Rで新人の
関本玲花騎手がデビュー。
マシンガントーク(牝3、岩手・
関本浩司厩舎)に騎乗して6着だった。なお、同日の盛岡4Rにも騎乗したが結果は5着。
(
関本玲花騎手のコメント)
「初騎乗は緊張して思った以上に自分のやりたいことができませんでした。周りが全然見えなくて、馬に乗っているので精一杯でしたが、2レース目では少し落ち着いて騎乗できたと思います。今日はうまくいかなかったことが多かったと思いますが、しっかり反省して今後に活かしていきたいと思います。今年の目標は一日も早く初勝利をあげることです」
(
関本浩司調教師のコメント)
「ゴールするまで心臓が痛くなるほどドキドキしていました。娘・玲花のデビュー戦ですからね。とにかく無事に回ってきてほしいと願っていました。整列の時は笑顔を見せていましたが、他の馬が暴れたのを見て、一気に緊張したようでした。先輩騎手として、父としてのアド
バイスは“中途半端な競馬をしないで思い切って乗ってほしい。一生懸命に頑張ればいずれ結果が出る―”ですね」
(岩手県競馬組合のリリースより)