スマートフォン版へ

【京都大賞典レース後コメント】ドレッドノータス坂井瑠星騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年10月06日(日) 18時38分
 京都11Rの第54回京都大賞典(3歳以上GII・芝2400m)は11番人気ドレッドノータス(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分23秒5(良)。1馬身1/4差の2着に6番人気ダンビュライト、さらに3/4馬身差の3着には5番人気シルヴァンシャーが入った。

 ドレッドノータスは栗東・矢作芳人厩舎の6歳セン馬で、父ハービンジャー母ディアデラノビア(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は27戦6勝。

〜レース後のコメント〜

1着 ドレッドノータス(坂井瑠星騎手)
「開幕週ですし、イメージ通りのポジションでリズム良く運べたのは良かったです。ダンビュライトが前で粘っていましたが、それを交わしてくれ、後ろも来ないでくれと思っていました。嬉しいですが、やはり一番は師匠である矢作調教師の馬で勝てたのが何よりです。乗せていただいた関係者の皆さんにも感謝したいです。ありがとうございましたの一言ですね。同期の(藤田菜七子騎手の)活躍は良い刺激になります。お互い切磋琢磨していきたいです」

2着 ダンビュライト(松若風馬騎手)
「内の馬が行く感じがなかったので、押し出される形でハナに行きました。マイペースで行けましたし、最後までよく頑張って走ってくれました」

3着 シルヴァンシャー(浜中俊騎手)
「これまでのレースから一気に相手が強くなって、今回のレースが試金石と思っていました。前残りの流れの中で、よく追い上げたのだと思います」

4着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
「もうちょっと前につけられれば良いのですが、こればかりは馬の気持ちがないといけませんから。それでも最低限のポジションは取れました。4コーナーの下りで動いていければ良かったのですが、勝ち馬も目の前にいた馬ですし、力通り走ってくれています」

5着 エタリオウ(友道康夫調教師)
「年齢を重ねた分、良い意味で落ち着きは出たのですが、その分、敏感さが無くなった感じで物足りない内容でした。最後は差を詰めているのですが、今日の流れでは苦しかったですね。次は予定通りジャパンカップに向かいますが、ブリンカーを深めに戻すなど工夫をしたいと思っています」

6着 グローリーヴェイズ(M.デムーロ騎手)
「久しぶりのせいか、1000mまでハミを噛んでいました。それでも平均的な流れで問題ないと思っていました。3コーナーで外から他の馬に並ばれて、直線まで待とうと思いました。ただ直線は内から寄られて、ワンペースの馬なので大きな影響がありました。馬の状態は良かったです」

7着 ウラヌスチャーム(大野拓弥騎手)
「集中して走れていました。コーナーでタイトな感じになりましたが、気にせずに走っていました。先のことを考えると、京都の外回りを経験できたのは良かったと思います」

12着 エアウィンザー(三浦皇成騎手)
「ポジションを取りに行って、理想的な位置を取れました。しかし3コーナーの下りでバランスを保てない感じでした。休み明けでいきなりの2400mも大変でしたし、これだけの馬ですから、今回のレースを使って変わってほしいです」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す