14日に東京競馬場で行われる
府中牝馬S(3歳上・牝・GII・芝1800m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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ラッキーライラック 直線に向くと多少内にモタれ加減になるのはいつものこと。ハミ受けの問題なのか鋭さはないが、安定した脚力は発揮し気持ちも乗っている。力は出せそうだ。
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フロンテアクイーン ハリのある馬体で中間の気配がかなりいい。ウッドでの調教では手応え十分に躍動感あふれるフットワークを見せており、万全の状態で復帰戦を迎えられる。
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ダノングレース 重いウッドに苦しんで前週の追い切りは最後アラアラになったが、1週前は大きく前を行った僚馬を鋭く捕らえてアッサリ先着。順調に仕上がってきそうだ。