義英真騎手(23)=栗東・フリー=が、引退することが明らかになった。10日、JRAが発表した。
義は「僕の
モチベーションの低下が引退の原因なので後悔はないです。中途半端にやっても迷惑をかけるだけだと思い、決断しました」と理由を説明。「ジョッキーだからこそ出会えた人、経験できたことがあると思いますし、感謝しかありません」と語った。今後は京都市内で飲食店を経営する。
同騎手は、5日の新潟6R
ハーキーステップで、公表された負担重量の55キロで騎乗できず、55・5キロでレースに臨んだ。このため、12日から11月10日まで30日間(開催日11日間)の騎乗停止処分となっていた。
提供:デイリースポーツ