19日に東京競馬場で行われる
富士S(3歳上・GIII・芝1600m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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アドマイヤマーズ 週2本の調整を約ひと月続け、追うごとに走りの
バランスが良くなってきた。直線で手前を2、3度変えるのはいつものこと。右手前が強く左回りは合う印象だ。
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プロディガルサン アーモンドアイの先導役だが、相手が来れば来るだけ伸びるという勢い。普段から堂々とした感じでこの中間は落ち着きを見せており、動きも文句なし。
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レイエンダ 後ろから
ハイラップで抜き去る
ソウルスターリングを無理に追い掛けなかったが、自身も速い時計で気合を入れる内容。肌つやが良く気配は申し分ない。