現地時間10月19日(土)にイギリスのアスコット競馬場で行われるチャンピオンステークス(G1)に出走予定の
ディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎)の調教状況および関係者コメントは以下の通り。
<現地時間10月15日の調教状況>
オイシン・マーフィー騎手が騎乗して、ニューマーケット調教場アルバハスリポリトラックコースで7.5ハロンの馬なり調教。
<橋田満調教師のコメント>
「前走(アイリッシュチャンピオンS)後の消耗も少なく、すぐ回復しました。今日の追い切りはマーフィー騎手に騎乗してもらい、最後まで馬なりのまましっかり駆け上がってきました。息の入りも良く、調子は良いと思います。前回アスコットで走った時(
プリンスオブウェールズS)は、馬にとって初めてのこちらの競馬で、かつ急な雨が降り、馬にとって厳しい状況でしたが、最後までへこたれずに頑張ってくれていました。アスコット競馬場も馬場の維持に努めてくれているようですし、何とか走れる状態をキープしてくれることを願っています」
<オイシン・マーフィー騎手のコメント>
「とても良い状態だと思います。今回は、今まで自分が乗った中で、一番長めに追い切りましたが、最後までしっかりした手ごたえでした。今回も応援よろしくお願いします」
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI