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【富士S】マイルCSの前哨戦、好走の条件とは/JRAレース展望

  • 2019年10月17日(木) 12時00分
 マイルCSへの前哨戦。近年では11年のエイシンアポロン、14年のダノンシャーク、17年のペルシアンナイトの3頭がここをステップにしてマイルCSを勝利、17年に関しては前走富士S組がワンツーしており、ステップレースとしての重要性は明らかに大きくなっている。

1.年齢別の成績

 過去10年、6歳以上馬は[0-3-1-53]で複勝率7.0%と不振。基本的には3〜5歳の馬が中心となる。その中でも4歳馬が[4-3-2-14]で複勝率39.1%と最も良く、以下5歳の22.7%、3歳の19.4%と続く。

2.スローペースになりがち

 短めの距離を得意にする馬は翌週のスワンSに進むことが多く、このレースはスローペースになるのが通例。2000m以上の距離からの短縮で臨む馬がここ5年で3勝しているように、道中折り合って直線で鋭い脚を要求される中距離戦のような質のレースになりやすい。

3.良馬場ならディープインパクト産駒

 過去10年でディープインパクト産駒は[3-4-2-8]、複勝率は52.9%にも上る。ただ、台風の影響が残った先週の府中牝馬Sに出走したディープインパクト産駒8頭全てが4着以下に敗れたように、富士Sも荒れた馬場での開催となれば例年通りとはいかない可能性が高い。金曜から土曜にかけての雨予報には要注意だ。


 エメラルファイトは距離が長かった前走の日本ダービーを度外視すると、馬券圏外に沈んだのは出遅れてスムーズさを欠いた札幌2歳S朝日杯FSだけであり、1600〜1800mの距離ではまだ底を見せていない。ここまでのベストバウトがスプリングSであるからマイルのスピード勝負だとやや忙しい可能性はあるが、前半が落ち着きやすい富士Sなら対応可能と見る。

 良馬場ならレッドオルガヴィクトリアマイルは最後の直線でスムーズさを欠いた結果。再度東京マイルで巻き返しを期待できる。

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