20日、
帯広競馬場で行われた第42回ナナカマド賞(2歳・重賞・200m・1着賞金100万円)は、第2障害を4番手でクリアした
松田道明騎手騎乗の1番人気キョウエイ
リュウ(牡2、ばんえい・
村上慎一厩舎、積載重量580kg)が、障害を下った勢いそのまま一気に突き抜け、最後は2着の5番人気ゴールデン
ペガサス(牡2、ばんえい・
大友栄人厩舎、積載重量570kg)に7.6秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(馬場水分1.9%)。
さらに3.9秒差の3着に2番人気
コマサンダイヤ(牡2、ばんえい・
金田勇厩舎、積載重量570kg)が入った。なお、3番人気エンゼルフクヒメ(牝2、ばんえい・
小林長吉厩舎、積載重量570kg)は9着に終わった。