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【みやこS】スマハマ「高橋亮厩舎×藤岡佑介騎手」は通算11-5-5-27/データ分析(ゴールデンコンビ編)

  • 2019年11月03日(日) 06時01分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったみやこSの「ゴールデンコンビ」はこちら。

高橋亮厩舎×藤岡佑介騎手(スマハマ)】

 今回は有力馬に乗り替わりが多く、厩舎とのコンビ実績をチェックしても「一長一短」という印象は拭えない。その中で、継続騎乗かつ厩舎とのコンビ実績も優秀なのが「高橋亮厩舎×藤岡佑介騎手」だ。

 このタッグの「通算」成績は11-5-5-27。複勝率43.8%、複勝回収率94.2%となっている。複勝率43.8%は、高橋亮厩舎の馬で5勝以上挙げている9騎手の中でトップ。

 11勝の内訳を見ると、スマハマで4勝、ナガラフラワーで4勝、デンコウケンジャで2勝、メイショウクライムで1勝となっており、手の内に入れている馬との継続騎乗で勝利を積み重ねている印象だ。

 今回、コンビを組むスマハマとは、デビューから7戦全てで手綱を取っている。新馬戦は後方からのレースとなり4着に敗れたものの、2戦目からは6戦連続で馬券圏内をキープ。その6戦はハナへ行く競馬あり、番手で控える競馬あり、中団に構える競馬あり。まさに、陣営と騎手が一体となって、馬を作っている様子が窺える。

 2走前の東海Sではインティに1.4秒離されたが、その時は休養明け緒戦だった。斤量も当時の1キロ差から3キロ差へと広がる。1.4秒差は小さな着差ではないが、目下の充実ぶりを加味すれば、一気の逆転劇があっても不思議ではないはずだ。

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