福島11Rの
河北新報杯(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は1番人気
スギノヴォルケーノ(
菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。半馬身差の2着に14番人気
バーミーブリーズ、さらにクビ差の3着に4番人気
ヒロイックアゲンが入った。
スギノヴォルケーノは栗東・
清水久詞厩舎の3歳牡馬で、父
ロードカナロア、
母バクシンカーリー(母の
父サクラバクシンオー)。通算成績は12戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
スギノヴォルケーノ(
菱田裕二騎手)
「開幕週で外枠は厳しいなと思いましたが、うまく良いスタートを切って、内から3頭目の位置を確保できて、能力で(外枠の不利を)カバーしてくれました。最後もよく踏ん張ってくれました」
3着
ヒロイックアゲン(
柴田善臣騎手)
「この前と同じで差し切れるかと思ったら、伸びを欠いて逆に後ろの馬に差されてしまいました。もう少しですね。もっと良い走りができそうな馬です」
4着
ケイアイサクソニー(
藤懸貴志騎手)
「内の早い馬を行かせて、2番手からという理想的な展開で運べました。勝ち馬が早めに動いてきたので、相手はこの馬だと思って行きましたが、勝った馬は強かったですね。それでも最後は差し返そうとする面を見せていましたし、展開ひとつで勝負になると思います」
ラジオNIKKEI