新潟2歳S2着の
ペールエールに注目したい。ここで重賞初制覇を果たすことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■11/9(土)
デイリー杯2歳S(2歳・GII・京都芝1600m)
ペールエール(牡2、栗東・安田隆行厩舎)は
新潟2歳Sで2着。勝ち馬の決め手には屈したが、自身も上がり3F33秒1の末脚を好位から繰り出しており高い能力を示した。ここで下した3、4着馬はその後重賞でも好走しており、この馬も当然期待が掛かる。
サクセッション(牡2、美浦・
国枝栄厩舎)は新馬戦、アスター賞と無傷の2連勝を飾っている。特に前走中山マイルのアスター賞は、道中でハナを奪ってゴールまで押し切る強い内容だった。
O.マーフィー騎手とのコンビでここも勝利なるか。
その他、
シンハライトの全妹
ライティア(牝2、栗東・石坂正厩舎)、
小倉2歳S2着の
トリプルエース(牡2、栗東・
斉藤崇史厩舎)、阪神芝1800mの新馬戦を勝った
レッドベルジュール(牡2、栗東・
藤原英昭厩舎)、東京芝1400mの1勝クラスを勝ち上がった
ゼンノジャスタ(牡2、栗東・
浅見秀一厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。