4日、
浦和競馬場で行われた第9回
JBCレディスクラシック(3歳上・牝・JpnI・ダ1400m・1着賞金4100万円)は、向こう正面で徐々にポジションを上げていった
武豊騎手騎乗の3番人気
ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・
長谷川浩大厩舎)が、逃げ粘る2番人気
ゴールドクイーン(牝4、栗東・
坂口智康厩舎)を直線で捕らえて抜け出し、最後はこれに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒5(重)。
さらに6馬身差の3着に1番人気
ファッショニスタ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)が入った。
なお、
モンペルデュ(牝3、栗東・
松永幹夫厩舎)はスタート後騎手が落馬し、競走を中止した。
勝った
ヤマニンアンプリメは、
父シニスターミニスター、
母ヤマニンエリプス、
その父サンデーサイレンスという血統。重賞3勝目を挙げ、JpnI初制覇を果たした。また、鞍上の
武豊騎手は現在行われているJpnI競走完全制覇を果たした。