10日に京都競馬場で行われる
エリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・芝2200m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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クロノジェネシス みやこSに出走の
ノーヴァレンダを追走し、快調にラップを刻んでいく。最後まで余力を残して好タイムと、前走快勝のダメージはまるで感じさせない。
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ラヴズオンリーユー 6Fから速いラップを刻んで2頭を追走。直線インから脚色が鈍る僚馬と脚力の違いを発揮し大差先着。スピードの持続力を見せつけ、久々の不安を一掃。
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ラッキーライラック かなり前を進んだ先導馬に追いつけなかったが、全体の時計は申し分なく推進力のあるフォームで最後まで駆け抜ける。これだけ攻められるのは反動のない証拠。