「
メルボルンC・豪G1」(5日、フレ
ミントン)
破竹の連勝が6でストップした。コーフィールドCに続くG1連勝を狙った
メールドグラースは6着。06年
デルタブルース以来13年ぶりの日本調教馬Vはならなかった。道中は中団を追走。序盤は厳しいマークにあって頭を上げるシーンもあったが、何とかなだめて4角へ。直線は馬群に阻まれながら、外へ出して脚を伸ばしたものの届かなかった。
レーンは「最後の直線では少し末脚を出してくれましたが、道中で折り合いを欠いた分、伸び切れませんでした」と振り返り、清水久師は「最後は脚色が悪かったですが、その割にあの着差なので、馬場状態も考えれば頑張ってくれたと思います」と話した。
勝ったのはコーフィールドC2着のヴァウアンドディクレア。2位に入線したマスターオブリアリティは、他馬を妨害したとして4着に降着。3位に入線した
プリンスオブアランが2着、4位入線のイル
パラディーゾが3着に繰り上がった。
提供:デイリースポーツ