10日、
金沢競馬場で行われた第67回北國王冠(3歳上・重賞・ダ2600m・1着賞金500万円)は、2周目の3コーナーで2番手までポジションを押し上げた
下原理騎手騎乗の1番人気
タガノゴールド(牡8、兵庫・
新子雅司厩舎)が、逃げ粘る5番人気
アッキー(牝6、川崎・
林隆之厩舎)を直線で突き放し、最後はこれに4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分54秒5(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気
エンパイアペガサス(牡6、岩手・
佐藤祐司厩舎)が入った。なお、3番人気
ティモシーブルー(牡5、金沢・
金田一昌厩舎)は8着に終わった。
勝った
タガノゴールドは、
父ゴールドアリュール、
母アンテヴォルテ、
その父ブライアンズタイムという血統で、重賞はこれが5勝目。