10日、京都競馬場で行われた
エリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・芝2200m)は、中団でレースを進めたC.スミヨン騎手騎乗の3番人気
ラッキーライラック(牝4、栗東・
松永幹夫厩舎)が、直線で最内を突いて脚を伸ばし、大逃げから粘る7番人気
クロコスミア(牝6、栗東・西浦勝一厩舎)を捕らえて、これに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒1(良)。
同レースの売り上げは149億9008万6000円で、
リスグラシューが優勝した昨年の155億1357万8600円より減少となった。