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【メイクデビュー京都レース後コメント】デアリングタクト松山弘平騎手、ショウゲッコウ国分恭介騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年11月16日(土) 15時57分
 京都5Rのメイクデビュー京都(芝1600m)は2番人気デアリングタクト(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分37秒7(良)。1馬身半差の2着に4番人気ノーセキュリティ、さらに2馬身半差の3着に8番人気ファスタザウインドが入った。

 デアリングタクトは栗東・杉山晴紀厩舎の2歳牝馬で、父エピファネイア母デアリングバード(母の父キングカメハメハ)。

〜レース後のコメント〜
1着 デアリングタクト(松山弘平騎手)
「レースのセンスがある馬です。ペースが速かったですが、しっかりと最後まで脚を使う競馬を心掛けて中団からになりました。前が開いてからは切れのある脚を使ってくれました。着差以上に強い競馬でした」

(杉山晴紀調教師)
「元々ゲートに癖がなく、速く出てくれると思っていました。1週前追い切りの動きが水準以上で、走りに対して真面目です。最後の切れ味は良かったですし、いい内容でした」

5着 エンカンタドーラ(浜中俊騎手)
「牝馬ですが性格はおっとりしています。初戦向きのタイプではないので競馬では進みきれませんでした。ラスト50mぐらいしかハミを取れませんでした。ポテンシャルはいいものがあると思うので、競馬に慣れて前向きさが出れば変わってくると思います」


 京都6Rのメイクデビュー京都(ダート1200m)は14番人気ショウゲッコウ(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒7(良)。1馬身半差の2着に2番人気テンテキセンセキ、さらに3馬身半差の3着に1番人気タガノオボロが入った。

 ショウゲッコウは栗東・湯窪幸雄厩舎の2歳牝馬で、父プリサイスエンド母スウィープイン(母の父Sky Mesa)。

〜レース後のコメント〜
1着 ショウゲッコウ(国分恭介騎手)
「気性が前向きで、それがどう転ぶかと思っていましたが、競馬に行って良さが出ました。あとは気性が悪いほうに出なければいいですね。ダートでいいと思います」

2着 テンテキセンセキ(酒井学騎手)
「攻め馬の雰囲気は悪くなかったです。一歩目がいつも速くないということで、スタートには気をつけていました。キックバックを受けてふわっとしていましたが、ステッキを入れてからはまた噛み直してくれました。手応え良く回って来られました。1着馬の決め手が上でした。改めて期待したいです」

3着 タガノオボロ(北村友一騎手)
「ゲートの駐立が良くなくて態勢を崩してしまいました。スピードに乗せて位置を取りにいった分、最後に甘くなりました」

ラジオNIKKEI

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