「チャンピオンズC・G1」(12月1日、中京)
先週のジャパンC同様に外国馬の参戦こそないものの、頂上決戦にふさわしい顔ぶれとなった。
チュウワウィザードは勢いに乗る4歳馬。前走JBCクラシックに続き、G1連勝で頂点に立つか。
1週前追い切りは福永を背に栗東CWで6F83秒0-12秒4(仕掛け)。
ムーンザムーン(5歳1勝クラス)を追走して、手応え優勢で併入。しなやかに動けており、出来は高い次元で安定している。
本番でも手綱を握る福永は「(1週前は)ちょうどいい負荷をかけられたと思う。動きも良かったし、調子も良さそう。もともと緩い馬でまだまだ良くなるのは先と思っていたけど、大事に使われてしっかりしてきた。楽しみやね」と好感触を得た様子だった。
提供:デイリースポーツ