阪神10Rの
御影ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1400m)は13番人気
クリノケンリュウ(
森裕太朗騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒8(良)。アタマ差の2着に14番人気
エルプシャフト、さらに1馬身1/4差の3着に12番人気
ジャスパープリンスが入った。
クリノケンリュウは栗東・
藤沢則雄厩舎の5歳牡馬で、
父パイロ、
母オサマジョール(母の
父アフリート)。通算成績は18戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
クリノケンリュウ(
森裕太朗騎手)
「今回1400mで距離が長くなって心配でしたが、上手く内で脚を溜められて、直線でしっかり抜け出すことが出来たので、無駄なく先行する競馬を出来たことが良かったです。準OPですぐに勝てたので、OPでも通用すると思います。馬は本当に良くなっています」
2着
エルプシャフト(
岩田望来騎手)
「ゲートはまずまず出てくれて、初ダートでしたが、砂を被せてみたら全然大丈夫でした。直線行き場が無くて、急に前に出る形になったのですが、終いもしっかり反応を見せてくれて、初ダートとしては、良い内容だったと思います」
3着
ジャスパープリンス(
松山弘平騎手)
「内枠ならハナに行けて、もう少し良い形で運べたと思います。よく走っています。もうひと押しでした」
4着
キラービューティ(C.スミヨン騎手)
「思った通りの競馬は出来ました。グッドレースでした。4コーナーを回ってからは伸びると思って、その意識があったのですが、伸び切れませんでした。ただ前走も前々走も砂を被っていないので、その点が、今後の課題になるかもしれません」
ラジオNIKKEI