「チャンピオンズC・G1」(1日、中京)
恐るべき無敗の3歳馬
クリソベリルが、歴戦の古馬勢も撃破。デビューから無傷の6連勝として、ダート古馬・G1では史上初となる無敗戴冠を成し遂げた。一昨年の覇者で、1番人気の
ゴールドドリームが首差2着。逃げた3番人気の
インティが3着に粘った。
果敢にハナを奪った
インティが3着に粘った。
武豊は「折り合いがついて、いい形で競馬ができた」と振り返り、「後ろの馬が強かった。レベルの高い一戦だった」と上位2頭をたたえた。野中師は「勝ってもおかしくない競馬だったが…」と少々残念そうだが、みやこSの15着惨敗から改めて力のあることは示した。今後には「年内はないと思う。
フェブラリーS直行か、どこか挟むかは未定」と話すにとどめた。
提供:デイリースポーツ