スマートフォン版へ

【ディセンバーS】セダブリランテス・サンリヴァルなど、実績馬が一挙に長期休養からの復帰戦/JRAレースの見どころ

  • 2019年12月13日(金) 19時07分
 15日、阪神競馬場では2歳王者決定戦・朝日杯FS(2歳・牡牝・GI・芝1600m)が行われるが、中山競馬場のメインレース・ディセンバーS(3歳上・リステッド・芝1800m)も多くの注目を集める一戦となりそう。ここでは重賞級の実績馬たちが多数、1年以上の休養から復帰戦を迎える。

 サンリヴァル(牡4、栗東・藤岡健一厩舎)は昨年の皐月賞2着馬で、その次走、2018年5月27日の日本ダービー以来の復帰戦。ダービー後に両前脚の第1指骨骨折と繋靱帯炎を発症し長期休養となっていた。皐月賞2着をはじめ、芙蓉S勝利などの実績もある中山の舞台で久々の実戦となる。

 シャイニープリンス(牡9、美浦・深山雅史厩舎)は昨年のエプソムC以来の出走となる。2013年の富士Sの3着からはじまり、これまで4度の重賞馬券内がある。その中には2017年中山金杯での3着もある。今回はサンリヴァルに次ぐ長さである2018年6月10日以来の休養明けとなるレース。

 セダブリランテス(牡5、美浦・手塚貴久厩舎)はここまで6戦4勝という少ないキャリアで重賞を2勝している実力馬で、2018年9月2日の新潟記念以来となる。その前走はさらに8ヶ月遡る中山金杯での勝利だった。重賞含む2勝を挙げている舞台で復帰戦を迎える。

 マイネルハニー(牡6、美浦・栗田徹厩舎)は今年1月5日の中山金杯以来。2016年チャレンジCで重賞を制しており、本レース一昨年の優勝馬でもある。マイネルフロスト(牡8、美浦・高木登厩舎)は2014年の毎日杯覇者で、2018年12月1日のチャレンジC以来の実戦。

 実績馬・実力馬が一挙に久々のターフとなるディセンバーS。発走は15時20分を予定している。

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す