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【朝日杯FSレース後コメント】サリオス R.ムーア騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年12月15日(日) 18時00分
 阪神11Rの朝日杯フューチュリティステークス(2歳GI・芝1600m)は1番人気サリオス(R.ムーア騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒0(良)。2馬身半差の2着に2番人気タイセイビジョン、さらに1馬身1/4差の3着に14番人気グランレイが入った。

 サリオスは美浦・堀宣行厩舎の2歳牡馬で、父ハーツクライ母サロミナ(母の父Lomitas)。通算成績は3戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 サリオス(R.ムーア騎手)
「いい馬に乗せてもらえて光栄です。コーナーでは幼さを見せてのレコードタイムですから、まだ速くなる可能性があると思います。馬体がしっかりしていて距離も大丈夫だと思いました。出来上がっている感じがありますし、これを維持できれば将来は楽しみです」

(堀宣行調教師)
「少し余裕を持って帰厩させました。落ち着きがあって平常心でいい状態で臨めました。レース前にジョッキーと話した通りのレースができました。安心して見られました。しかし、ジョッキーの指示を待っている感じなので、もう少し自分からという感じが出ればいいですね。元々、総合力が高くて目に見える進化はありませんが、今後も変な方向に行かず順調にいってほしいです」

2着 タイセイビジョン(武豊騎手)
「思った通りの競馬はできましたが、勝った馬が強かったです。ペースも速く前が止まるかと思ったのですが、出来は抜群でしたしマイルでも折り合っていました」

3着 グランレイ(池添謙一騎手)
「後方からになりましたが、長くいい脚を使ってくれました。頭が高く上へ上へという感じでしたが、力のあるところを見せてくれました。これからの馬だと思いますし、来年がまた楽しみになりました」

4着 タガノビューティー(和田竜二騎手)
「ゲートも出ましたし、やれそうな雰囲気はありました。展開が向いたところもありますが、通用するものはあると思います」

5着 プリンスリターン(原田和真騎手)
「スムーズさに欠ける競馬でしたが、自在性がありますし馬はもう一度伸びてくれました」

6着 ジュンライトボルト(岩田康誠騎手)
「直線は盛り返していますが、右にもたれながら走ってのレースでした。それでここまで来ているのですから能力は高いと思います」

7着 ビアンフェ(藤岡佑介騎手)
「出もスムーズでしたし、思い通りに運べました。けっこうないいペースになりましたが頑張っています。スピード能力は優れたものがありますし、それを生かしてまた来年大きいところを目指していけたらと思います」

8着 ラウダシオン(C.ルメール騎手)
「16番ゲートからいい位置が取れましたが、直線狭い所に入ってリズム、バランスが悪くなってしまいました。また伸びてくれましたが、距離は少し長いかもしれません」

9着 ウイングレイテスト(松岡正海騎手)
「いい位置を取れましたが、タフな競馬になると完成度が低い分苦しくなります」

10着 レッドベルジュール(C.スミヨン騎手)
「スタートも良くなかったですし、フォームがバラバラでスムーズに走れていませんでした」

14着 エグレムニ(福永祐一騎手)
「距離が長いかもしれません」

16着 ペールエール(O.マーフィー騎手)
「枠も良くいい位置が取れましたが、コーナーに入るところで急に止まるようなところがありました。理由はよくわかりませんが、こういう結果になり残念です」

ラジオNIKKEI

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