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【ヤングジョッキーズシリーズ】岩手の岩本怜騎手が第3代チャンピオンに!

  • 2019年12月28日(土) 19時15分
 28日、トライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬およびJRAの代表騎手がシリーズチャンピオンの座を争う『2019ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド中山』が行われた。

 芝2000mで行われた第1戦は、岩本怜騎手(岩手)が手綱を取ったクリノオスマン(セ5、美浦・伊藤伸一厩舎)が勝利。岩本騎手はJRA初騎乗初勝利を達成した。

 ダート1800mで行われた第2戦は、中越琉世騎手(川崎)騎乗のリョウランヒーロー(牡5、美浦・小野次郎厩舎)が勝利。中越騎手はJRA4戦目で初勝利を果たした。

 27日に行われた『ファイナルラウンド大井』と合わせた計4戦を終え、総合優勝は合計62ポイントを獲得した岩本怜騎手。総合2位は合計53ポイントの松木大地騎手(兵庫)、総合3位は合計47ポイントの長谷部駿弥騎手(兵庫)が入り、地方競馬所属騎手が総合1位から3位までを独占する形となった。

1位 岩本怜(岩手) 62P
2位 松木大地(兵庫) 53P
3位 長谷部駿弥(兵庫) 47P
4位 坂井瑠星(JRA栗東) 46P
5位 中越琉世(川崎) 44P
6位 山田敬士(JRA美浦) 40P
7位 小林凌大(JRA美浦) 31P
8位 西村淳也(JRA栗東) 28P
9位 石堂響(兵庫) 28P
10位 岩田望来(JRA栗東) 23P
11位 菅原明良(JRA美浦) 19P
12位 木本直(兵庫) 16P
13位 櫻井光輔(川崎) 7P
14位 服部寿希(JRA栗東) 4P

※合計得点が同じ場合は、第1着以下のそれぞれの着順回数のうち、上位の着順を得た回数の多い順に順位を決定。

(NAR地方競馬全国協会のリリースより)

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