2018年の
クイーンC(GIII)覇者
テトラドラクマ(牝5、美浦・
小西一男厩舎)は、10日の運動後に暴れ、馬体を機械に強打し、予後不良となった。11日、所属する社台グループオーナーズの公式ホームページにて発表された。
テトラドラクマは父
ルーラーシップ、
母リビングプルーフ、
その父ファルブラヴという血統。2018年の
クイーンCを制して以降は勝ち星から遠ざかっていたが、昨年11月10日の前走、オーロC(リステッド)で1年9ヶ月ぶりの勝利をあげていた。
通算成績は11戦3勝。獲得賞金は7048万円。