スマートフォン版へ

【日経新春杯】4勝を挙げるキングカメハメハ、近年はステイゴールド系も好調/データ分析(血統・種牡馬編)

  • 2020年01月16日(木) 10時00分
 19日に京都競馬場で行われる日経新春杯(4歳上・GII・芝2400m)について血統・種牡馬別に検証していく。

 過去10年で最多となる5回の馬券絡みがキングカメハメハディープインパクトマンハッタンカフェ。4回でゴールドアリュールが続き、3回がステイゴールドとなっている。

 キングカメハメハ産駒は「4-0-1-7」。17年ミッキーロケット、16年レーヴミストラル、12年トゥザグローリー、11年ルーラーシップ、好走する場合には1着になる確率が高いことも同産駒の特徴と言えるだろう。今年は19年京都新聞杯の勝ち馬レッドジェニアルが出走を予定しているが、その母レッドアゲートは08年フローラSを制しているほか、10年日経新春杯でも12人気3着(12頭立て)という激走実績を持つ。

 ディープインパクト産駒は「2-1-2-13」。19年グローリーヴェイズ、14年サトノノブレスと2頭の勝ち馬を出しているほか、12年2着のダノンバラード含めて連対した3頭はいずれも4歳の牡馬だった。今年はサトノガーネットスズカディープレッドレオンの3頭が出走予定。牡馬相手に中日新聞杯で重賞初制覇となった牝馬のサトノガーネットに注目が集まるが、サトノノブレスの実績を引き合いに出せば、今回も侮れない存在となりそうだ。

 ステイゴールド産駒は「1-1-1-5」。18年にパフォーマプロミスが勝ち馬となっており、昨年もルックトゥワイス(5人気2着)、シュペルミエール(3人気3着)と2頭が馬券内に好走を果たしている。今年はアクートアフリカンゴールドが出走を予定しているが、後者は半兄に14年ドバイワールドCなどを制したAfrican Storyがいる血統なので秘めたるポテンシャルは高い。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す