中山9Rの
初富士ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1800m)は6番人気
プレシャスブルー(
石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒4(稍重)。半馬身差の2着に4番人気
トーセンスーリヤ、さらにアタマ差の3着に3番人気
ハナズレジェンドが入った。
プレシャスブルーは美浦・
相沢郁厩舎の6歳牡馬で、
父ディープインパクト、
母オンワードミシェル(母の父アンバーシヤダイ)。通算成績は29戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
プレシャスブルー(
石川裕紀人騎手)
「2走前に中山でいい競馬をしていましたし、前走減っていた体も戻っていい状態で臨めました。道中もスムーズに運んで外が伸びる馬場の中、うまく外へ出すことができたのも大きかったです」
2着
トーセンスーリヤ(
横山和生騎手)
「今はとにかく状態がいいです。折り合いもつきましたし、スッと反応してくれました。外差しの馬場で最後は決め手のある馬に負けてしまいました」
3着
ハナズレジェンド(O.マーフィー騎手)
「ゲートを出て他の馬に前に入られて後方からの位置取りになりました。とにかく
リラックスして走らせれば決め脚を使ってくれるので、
リラックスさせることを心掛けました」
4着
ウインガナドル(
津村明秀騎手)
「自分のペースで運ぶことができました。外伸びの馬場でもよく頑張っていました」
ラジオNIKKEI