19日、
高知競馬場で行われた第9回大高坂賞(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金400万円)は、2番手でレースを進めた
赤岡修次騎手騎乗の1番人気
サクラレグナム(牡11、高知・
田中守厩舎)が、3コーナーで先頭に立ってそのままゴールまで押し切り、好位から脚を伸ばした2番人気
スペルマロン(セ6、高知・
別府真司厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒6(不良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に4番人気
ウォーターマーズ(セ6、高知・
大関吉明厩舎)が入った。なお、3番人気
ツクバクロオー(牡5、高知・
打越勇児厩舎)は5着に終わった。
勝った
サクラレグナムは、
父サクラプレジデント、
母グローリーゲイト、
その父ブライアンズタイムという血統。大高坂賞連覇を達成し、
黒船賞への優先出走権を獲得した。また、鞍上の
赤岡修次騎手は大高坂賞6連覇となった。