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【東海S】今年は京都で行われるダートGII、注目はあの馬/JRAレース展望

  • 2020年01月22日(水) 06時00分
 1着馬にはフェブラリーSの優先出走権が与えられる前哨戦。例年中京で行われているが、今年は京都で行われる。オープンクラスにおける京都ダート1800mの成績や、同条件のみやこSなどの結果を参考に傾向を探っていきたい。

1.徐々に動いて行ける脚

 昨年のみやこSは、ヴェンジェンスが2〜4コーナーで通過順位13-11-3と位置取りを上げていく競馬で勝利。これは超ハイペースだったので極端な例ではあるが、他の同条件の重賞でも、18年のJBCレディスクラシックアンジュデジールが5-4-2、17年のみやこSテイエムジンソクが4-3-1、16年のみやこSアポロケンタッキーが7-7-4と、後半徐々に動いて行った馬が制するケースは多い。直近のレースでこのような立ち回りをしていた馬はマークしておきたい。

2.後半の脚が必須であることを示すデータ

 京都ダートのラスト3F地点は3〜4コーナー中間に位置しているため、後半徐々に動いていけるということは、ラスト3Fで速いタイムを出せるということとほとんど同義だ。過去10年の古馬オープンクラスの京都ダート1800mで、ラスト3Fタイム1位の馬が複勝率95%、2位は複勝率58.8%、3位は複勝率44.4%でいずれも複勝回収率100%を超える好成績なのに対し、6位以下だった馬は複勝率1.9%しかない。

3.ベテランの活躍

 過去10年の京都ダート1800m重賞の成績を年齢別にみてみると、3〜5歳は平均人気より平均着順が低いのに対し、6〜8歳は高くなっている。ダートは芝と比べて息の長い活躍をする馬が多く、高齢だからということだけで軽視するのは禁物だろう。


 アングライフェンは元々芝でも通用する末脚を持っていた馬で、ダートに目先を変えてからもシリウスSを上がり最速で2着するなど実績を残している。前々走のみやこSは4着だったが、前半に中団より前で立ち回った馬の中で直線でも脚が残っていたのは本馬くらいしかおらず、負けて強しの内容だった。改めて期待したい。

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