21日、笠松7Rで
大原浩司騎手騎乗の
ハードエイム(牡4、笠松)が1着となり、管理する
法理勝弘調教師が地方通算1400勝目をあげた。7294戦目での達成。
(
法理勝弘調教師のコメント)
「私は、大学卒業後サラリーマンになり、厩務員、調教助手を経験し、調教師になりました。調教師になってから33年。長い期間続けられたのも、今回1400勝を達成できたのも、馬主さんや騎手等、周りの方々に恵まれたからだと思っています。関係者の皆さまにはいつも感謝しています。
厩舎所属の
大原浩司騎手も昨年300勝を達成して、良い騎乗をしてくれていると思っています。私も負けないように、そして皆さまの期待に応えられるように頑張っていきたいです。今、全国的にも馬券の売上が好調ですが、
笠松競馬場もさらに盛り上がっていけるように精進して参りますので、引き続き応援をよろしくお願いします」
1956年10月9日生まれ。1987年6月25日高崎6Rで管理馬(グレイトセイハ)がデビューし、初勝利をあげる。1999年〜2001年まで3年連続で高崎競馬のリーディングトレーナーに輝くも、2004年末に高崎競馬が廃止。その後は福島県にある天栄ホースパークの場長を経て、2007年に笠松競馬所属の調教師として復帰した。
(岐阜県
地方競馬組合のリリースより)