26日(日)に中山競馬場で行われる
アメリカジョッキークラブカップに出走を予定している
ミッキースワロー(牡6歳、美浦・
菊沢隆徳厩舎)について
菊沢隆徳調教師のコメントは以下の通り。
「前走の
福島記念は58.5キロというハンデで仕掛けどころでもたつき、伸びあぐねました。最後は伸びてきたので力のあるところは見せられましたが、次に向けて課題も出来たなと思いました。
この中間は秋の疲れを取ることにして、このレースに向けて年末に戻して調整してきました。疲れも取れて、馬は張りも良く元気です。先週の追い切りは3頭併せで、時計はそれほど速くなかったのですが、気持ちも乗って、今朝はウッドコースでの単走でした。私が乗って、折り合いと仕掛けてからの反応を確かめるように追い切りました。今はフレッシュな状態で充実しています。
3歳の時から今回のコースは走っていますので馬も覚えていると思います。走りやすいのではないかと思っています。今度は久しぶりに
横山典弘騎手とのコンビになりますが、今年さらに上を目指して頑張りたいと思います」
(取材:小林雅巳)
ラジオNIKKEI