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【AJCC】ニシノデイジー、新コンビの田辺裕信騎手は厩舎と好相性/データ分析(ゴールデンコンビ編)

  • 2020年01月26日(日) 06時03分
 netkeibaデータベースのリニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がったAJCCの「ゴールデンコンビ」はこちら。

高木登厩舎×田辺裕信騎手(ニシノデイジー)】

 上位人気が予想されるミッキースワロー(菊沢隆徳厩舎×横山典弘騎手)、ブラストワンピース(大竹正博厩舎×川田将雅騎手)、ステイフーリッシュ(矢作芳人厩舎×C.ルメール騎手)などはいずれも見所のある注目のコンビだが、少し捻ってニシノデイジー(高木登厩舎×田辺裕信騎手)に注目してみたい。

高木登厩舎×田辺裕信騎手」の「直近1年」の成績は0-1-1-2で複勝率50%、複勝回収率は100%。「直近5年」の成績は0-5-2-7で複勝率50%、複勝回収率155%となっている。5年間で勝ち星こそないものの、2回に1回は馬券に絡む活躍を見せている。7回の馬券絡みには、17年青竜Sおよび17年ユニコーンSハルクンノテソーロ(8番人気2着・5番人気2着)、18年キーンランドカップおよび20年カーバンクルSのペイシャフェリシタ(9番人気3着・2番人気2着)などが含まれており、上級条件での活躍が目立っているのが心強い。

 ニシノデイジーはデビュー以来9戦続けて勝浦正樹騎手が騎乗し、前走の菊花賞ではC.ルメール騎手へとスイッチ。明け4歳となる今走から田辺裕信騎手が手綱を取ることとなった。高木登厩舎の主戦は大野拓弥騎手だが、どちらかといえばダートでの活躍が目立つ騎手。ニシノデイジーには、芝の重賞で数々の穴をあけている田辺裕信騎手の方が合っている可能性は高そう。一発を期待したい。

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