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【川崎記念予想】2020年最初の交流GIレース! 過去10年パーフェクト連対の1番人気馬には逆らえない!?

  • 2020年01月28日(火) 18時00分
 川崎記念は川崎競馬唯一の常設古馬交流GI。その年最初のダート交流GIとして、ダート戦線の行方を占う重要なレースとなっている。1999年から2100mの交流GIという今の条件になった。

 過去10年の結果から傾向をひも解くと、

 ☆JRA勢が圧倒 

 JRA馬9勝。地方馬の勝利は、11年優勝を挟み3年連続で3着内に入ったフリオーソのみ。地方馬はほかに2頭が1回ずつ3着に入ったが、この2頭はともにJRAデビュー馬で地方生え抜きはフリオーソのみ。同馬は3歳時にすでにジャパンダートダービーで交流GI制覇の経験をしていた。

 ☆1番人気に逆らうな 

 1番人気は7勝、2着3回と連対パーフェクト。以下人気馬の馬券圏内の回数は2番人気6回、3番人気8回、4、5、6番人気が2回ずつとなっており3番人気に要注意。

 ☆先行有利 

 3着以内30頭中25頭が2周目3コーナーを4番手以内で回っている。コーナー6回のコースだけに器用かつ先行力があるタイプが有利。

 ☆コース実績 

 3着以内30頭中15頭が川崎2100mの重賞で5着以内に入った経験があった。川崎未経験の同15頭中13頭が左回りで勝っていた。さらにその中の3頭は浦和2000mで連対経験があった。

 以上のデータから今年の出走馬に注目すると、筆頭候補は1番人気が予想されるJBCクラシックチュウワウィザード。次点は17年から4年連続出走(5、1、2着)のケイティブレイブ。ともに3回目出走のミツバ(4、1着)と、オールブラッシュ(1、3着)も侮れない。とくにオールブラッシュJRAから大井に転入し、川崎記念と同舞台の報知オールスターCを制覇と川崎2100mは馬券圏内パーフェクトを継続中。

(文=秋田麻由子)

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