26日、中山競馬場で行われた
若竹賞(3歳・1勝クラス・芝1800m)は、中団前でレースを進めた
C.ルメール騎手騎乗の1番人気
シーズンズギフト(牝3、美浦・
黒岩陽一厩舎)が、4コーナーから長く脚を伸ばし、逃げ粘る8番人気
マイネルデステリョ(牡3、美浦・
畠山吉宏厩舎)を直線半ばで差し切って、最後はこれに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒4(稍重)。
さらに2馬身差の3着に2番人気
キングサーガ(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。なお、3番人気
ペルラネーラ(牝3、美浦・
国枝栄厩舎)は8着に終わった。
勝った
シーズンズギフトは、父
エピファネイア、
母シーズンズベスト、
その父ゼンノロブロイという血統。昨年11月の新馬戦に続く連勝を飾った。